ナイトメア 天下大暴走〜我等、馬鹿ノ如ク〜@日比谷野外音楽堂。
朝起きなきゃと思ったら、某嬢からメール。
ゆっくりでいいと言われたので、ゆっくり行く。
ぴあに並んで、acid〜のチケットGET!
しかも、なかなか素敵な番号。
いろいろあるし迷ってたけど、行くこと決定!(単純)

家に帰って少し寝る。
起きて「義経」見たりしてたらギリギリになってしまったけど、今月はじめにして最大の行事に行ってきた。
日比谷公園に着いたのはいいけど、やっぱり迷子になりかける。
何とか開演前に着けてひと安心。
開演前に流れてたSE、すっごく聴いたことある気がするんだけど思い出せない。
誰か教えてください。
ステージ上に準備中と書かれた咲人のイラスト入り看板があった。
1回限りなんてもったいない。
そして、白タイツな方が・・・・。

開演時間の5分前に必殺仕事人のSEが流れ、開演前のアナウンス。
今日の影アナは全員らしい。
メアらしくって好き。

1曲目は「Яaven Loud speeeaker」。
野外はやっぱりアノ解放感が堪らない。
音が抜けていく感じが気持ちいい。
演奏も少しうまく聴こえちゃうよ、みたいな。l
野外ならではというか、特効もいろいろあった。
「東京傷年」のバンッっていう火薬の爆発(でいいのだろうか?)で耳がおかしくなる。
一瞬、何が何だかわからなくなった。

っていうか、その前に咲人前最前だった。
ホントに咲人が目の前で少しもずれてないっていうか。
こんな時期に最上級の癒しがやってきた。
しかし、席についた途端、銀杏の香りが漂ってきた。
咲人が出てきてからは忘れてたけど、黄泉がMCで言ったから思い出す。
臭すぎる。
ディルの野音の比ではないくらい臭かった。
黄泉は頬を蚊に刺されたらしい。
そういえば、蚊じゃないけど怪しい虫を多く見た。

予想通り、ビデオカメラが入っていたんだけど、ステージ上のカメラ付クレーンにも照明がついててキレイだった。
「自傷(少年テロリスト)」だったかな?、火がボコボコ出てきて熱かったー。
本編ラストは「時分ノ花」。
黄泉、ビックリするくらい歌うまくなったよなー。
ツアー初日のAXよりも絶対上手になってる。
悔しい気もするけど、黄泉の歌に感動してしまった。
黄泉だけじゃなくって、みんな演奏もうまくなったよねー。
まだまだ足りない部分の方が多いけど、以前よりずっと良くなってきてる。

咲人がね、もうかわいくってかわいくって。
オバチャン、メロメロ。
念願の黒バージョンの衣装を近くで見れて大満足。
アンコールの「極東乱心天国」の最後の方に「天下大暴走」の一文字ずつに寄せ書きをされた垂れ幕が下りてきた。
メンバーはステージに座ったり、瑠樺は後ろを振り返って、しばらく魅入ってた。
その時、野音全体がものすっごく温かい空気に包まれて幸せな気分だった。
その寄せ書きを見て、上を見上げるように涙する咲人を見てこっちまで感極まってしまった。
長いツアー頑張ったね。
後ろ向いてアンプの上にあるタオルで顔を押さえてる姿にまた涙・・・。
ラストは「Star[K]night」。
「ナヅキ」同様、このツアー初。
この時も咲人はしばらく涙、涙だった。

一旦、引っ込んだ瑠樺がまた出てきた。
おにぎりをいくつか投げてた。
食べ物を投げるのはやめましょう。
取れた子は食べたのかな?
その他にもいろいろ投げてた。
そんな瑠樺の投げたタオルをGET!
瑠樺が投げたのが柵の前に落ちて、スタッフかカメラマンの人が後ろに投げてくれたのを隣の子と半分にした。
瑠樺は広い会場になればなるほどテンションが高い気がする。
2年前の渋公もテンション高かった気がする。
柵前に落ちてたNi〜yaのピックをカメラマンの人に取ってもらった。
ありがとう。
咲人モノは取れなかったけど、お宝2点GET!
柩も涙、涙でドラム台のところで泣いているところを瑠樺から「コイツ、泣いてるよー」みたいに言われてた。
咲人と柩が抱き合ってた。

ここ10日くらい、本を読んでも情景が浮かんでこないしどのCD聴いても何も感じなくて、とうとう感情のない人になってしまったのかと思っていたの。
LIVE行っても感情の引き込まれ方が薄いっていうか。
もっと深く迫ってくるものはないか、自分が集中できてないだけなのか・・・・とか考えちゃって、他のこともいろいろ考えて深みにはまって頭の中がモヤモヤ、グチャグチャだった。
ずっとモヤモヤしたまま、今度のディルのツアーは過ごすんだろうなーって思ってた。
でも今日、ようやく開けたというか、重く考えてたことが取れて楽になれた気がする。
しばらくメアに浸っていたい気もするけど、せっかく重たいモノも取れたのだから明日のディルの追加公演、はっちゃけて来ようと思います。
久々によく寝れそうだ。


写真は当日取れたタオルとピック。
タオルはタバコ臭かった(笑)。

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